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J-GLOBAL ID:201702277017191092   整理番号:17A0409227

Hg~2+検出のためのナノ多孔性金とチミンHg~2+-チミン塩基対に基づく実用的で再生可能な電気化学アプタセンサ【Powered by NICT】

Practical and regenerable electrochemical aptasensor based on nanoporous gold and thymine-Hg2+-thymine base pairs for Hg2+ detection
著者 (21件):
資料名:
巻: 90  ページ: 542-548  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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信号増幅のためのチミンHg~2+-チミン(T Hg~2+ T)配位化学とナノ多孔性金(NPG)に基づく,簡単で,実用的で再利用可能な電気化学的アプタセンサは水銀イオン(Hg~2+)の高感度で選択的な検出のために設計した。チオール修飾Tリッチヘアピン捕捉プローブはT-Hg~2+-T配位化学を介したHg~2+の存在下でフェロセン標識TリッチプローブとのハイブリダイゼーションのためのNPG修飾電極の表面上に自己集合させた。結果として,ヘアピン捕捉プローブを開放し,フェロセンタグしたNPG修飾電極に近かった。チオール修飾捕獲プローブの反応サイトを増加させるためのNPG電極の増幅効果を利用して,提案した電気化学アプタセンサは5000nMの範囲でHg~2+を定量的に検出,米国環境保護庁によって定義された飲料水中のHg~2+に対する最大汚染レベルよりもはるかに低い0.0036nMの検出限界であった。さらに,提案した電気化学アプタセンサはシステインとMg~2+を添加することによって再生することができた。アプタセンサは,実際の水試料からのHg~2+を検出するために使用し,結果は原子蛍光分光計により決定した値と優れた一致を示した。このアプタセンサは,飲料水中のオンサイト検出Hg~2+のための有望な可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  核酸一般 
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