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J-GLOBAL ID:201702277216232956   整理番号:17A0705821

テトラフェニルエチレンでキャップされたジシアノピラジンの有機揮発性センサとしての高コントラストルミネセンスを示す多形【Powered by NICT】

Dicyanopyrazine capped with tetraphenylethylene: polymorphs with high contrast luminescence as organic volatile sensors
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 530-537  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2466A  ISSN: 2052-1537  CODEN: MCFAC5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近多形間の多型と相転移は有機蛍光材料の特別な注目を集めている。本報告では,大きな共役及び電子吸引ジシアノピラジン単位を官能化し,高コントラストの蛍光発光を有する新奇な有機発光多形を構築するためのプロペラ状テトラフェニルエチレンを用いた。ルミネセンス関連特性の詳細な研究により,より平面構造2dqcnは密接な分子間充填を生成することが分かったと1dqcnのそれと比較して本質的に異なる固体状態ルミネセンス挙動を示した。結晶化誘起赤方偏移蛍光を示し,1dqcnの結晶化誘起青方偏移と多くの他のAIE(凝集誘起発光)材料と対照的であった。2dqcnの形態変化は溶媒発煙と熱アニーリングを介して実現可能である,その三つの型の間の転移はDSC測定によって明らかにされた。2dqcn多形の高コントラストルミネセンスを利用して,著者らは揮発性有機化合物を検出するための選択的視覚センサとしてのそれらの実際の応用を実証した。発光多形の構造-特性関係への洞察を明らかにし,結果を理解するため,設計と発光カラースイッチ材料の利用にとって有益な方向性を提供するはずである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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アントラセン  ,  芳香族単環炭化水素  ,  有機化合物のルミネセンス 

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