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J-GLOBAL ID:201702277253283224   整理番号:17A0087478

Ru(III)-およびZn(II)-触媒によるオキシムのC-Hアミド化-環化を経るキナゾリンN-オキシドの合成

Rh(III)- and Zn(II)-Catalyzed Synthesis of Quinazoline N-Oxides via C-H Amidation-Cyclization of Oximes
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巻: 18  号: 23  ページ: 6144-6147  発行年: 2016年12月02日 
JST資料番号: W1171A  ISSN: 1523-7060  CODEN: ORLEF7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らが見出したCo(III)触媒を用いた芳香族スルフィニルイミンの1,4,2-ジオキサゾール-5-オン(2)によるアミド化と環化を経るキナゾリン誘導体の合成をヒントに,オキシムと2とのRh(III)触媒によるアミド化と環化によるキナゾリンN-オキシドの合成を検討した。Rh(III)触媒のみではアミド化生成物が得られたのみであったが,Zn(OTf)2を添加するとさらなる環化により目的とするキナゾリンN-オキシドが高収率で得られることを見出した。反応条件を最適化し,種々の芳香族ケトオキシム,5-位に様々な置換基を有する2誘導体との反応に適用して一連のキナゾリンN-オキシド誘導体を得た。この反応はアルドオキシム,複素環ケトオキシムには適用できなかった。生成物はZn還元により脱酸素されたキナゾリン誘導体に誘導でき,また無水酢酸との反応により4-位のメチル基がアセトキシル化されたキナゾリン誘導体が得られることが分かった。
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