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J-GLOBAL ID:201702277275892990   整理番号:17A0369098

異なる放出チャネルからのGSHとCysの識別検出のための超高感度近赤外蛍光増強プローブ【Powered by NICT】

Ultrasensitive near-infrared fluorescence-enhanced probe for discriminative detection of GSH and Cys from different emission channels
著者 (6件):
資料名:
巻: 238  ページ: 58-65  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グルタチオン(GSH)とシステイン(Cys)の異常な濃度はいくつかの疾患の重要なリスク指標である,GSHとCysのレベルをモニターする臨床診断で非常に重要である。ここで,水溶性近赤外蛍光プローブ(CFL NDB)は,GSHとCysの迅速,高感度および識別検出のための容易に調製した。プローブはエーテル結合を介して7-ニトロベンゾフラザン(NBD)に付着した近赤外半ヘプタメチンシアニンを用いて構築した。GSHとNBDの置換により,このプローブは高速応答(5分以内)と低い検出限界(81nm)の702nmでGSHに対する顕著な蛍光「ターンオン」信号を示した。とは対照的に,プローブは702nmでの発光を示すだけでなく,システイン(Cys)の存在下で,540nmで他の発光バンドを示した。,このプローブは異なる発光チャンネルからのCysとGSHを同時に検出するために用いることができる。プローブのこのような能力はヒトプラズマ中のCysとGSHの定量に対して実証されている。さらに,HeLa細胞の蛍光イメージングプローブは生細胞中におけるGSHとCysを可視化するために使用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析試薬  ,  バイオアッセイ  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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