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J-GLOBAL ID：201702277322906009   整理番号：17A0176165

芒針は急性脊髄損傷の回復を促進する機序の研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of Elongated Needle Therapy on Acute Spinal Cord Injury and Its Relation Mechanisms

著者 (4件)： Quan Renfu (Xiaoshan Hospital of traditional Chinese Medicine) ,  Li Changming (Xiaoshan Hospital of traditional Chinese Medicine) ,  Xie Shangju (Xiaoshan Hospital of traditional Chinese Medicine) ,  Yang Zhongbao (Medical College of Xiamen University)
資料名： Zhongguo Zhong Yi Jichuyixue Zazhi  (Zhongguo Zhong Yi Jichuyixue Zazhi)
巻： 22  号： 7  ページ： 951-954  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3102A  ISSN： 1006-3250  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;ラットの急性脊髄損傷(SCI)モデルを改良ALLEN’Sにより作製し,ラットの脊髄損傷後の炎症性サイトカインの発現と神経細胞アポトーシスに対する芒針(NEEDLE NEEDLE)の影響を観察した。NF-ΚBシグナル伝達経路の可能性のある機構を検討した。方法;成体雄SDラット36匹を,偽手術群,モデル群,芒針組群にランダムに分けた。炎症性サイトカイン(TNF-Α),インターロイキン-1Β(IL-1Β),インターロイキン-6(IL-6),および核転写因子(NF-ΚB)の変化を,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって検出した。脊髄損傷後のニューロンのアポトーシスをTUNEL法により検出し,脊髄の形態学的変化をHE染色により観察した。【結果】;脊髄損傷の7日後に,モデル群と偽手術群の間のNF-ΚBと炎症性サイトカインの含有量は有意に増加し,TUNELのアポトーシス率は増加したが,芒針組群におけるNF-ΚBと炎症性サイトカインの含有量とTUNELのアポトーシス率はモデル群のそれらより有意に低かった。結論;芒針はNF-ΚBシグナル伝達経路の活性化を阻害し,急性脊髄損傷後の脊髄組織における炎症性因子の発現と神経細胞アポトーシスの発生を減少させる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モルフォロジー ,  インターロイキン ,  *脊髄損傷 ,  アポトーシス ,  成体 ,  HE染色 ,  炎症性サイトカイン ,  TUNEL法 ,  炎症 ,  ELISA ,  *脊髄 ,  インターロイキン1 ,  Sprague-Dawleyラット ,  神経細胞アポトーシス ,  *損傷 ,  バイオアッセイ
準シソーラス用語： *急性期脊髄損傷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Elongated needle ,  Spinal cord injury ,  NF-κB ,  Proinflammatory ,  Apoptosis

分類 (3件)： 酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  (GW21010W) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  消炎薬の基礎研究  (GW15010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 針 ,  急性脊髄損傷 ,  回復 ,  促進 ,  研究