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J-GLOBAL ID:201702277394626865   整理番号:17A0014180

動的三重項,およびその後の抗糖尿病薬および種々の付形剤間の適合性を推定するための,レパグリニドについて実施した熱分析測定

Thermoanalytical measurements conducted on repaglinide to estimate the kinetic triplet followed by compatibility studies between the antidiabetic agent and various excipients
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資料名:
巻: 126  号:ページ: 195-204  発行年: 2016年10月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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レパグリニドはII型糖尿病の治療に用いる抗糖尿病薬である。今回の研究の目的は,レパグリニドの主要分解プロセスを特性化する速度論パラメータおよび,レパグリニドの熱的挙動を決定することであった。更に,熱分析的およびスペクトル的手法により検証するレパグリニドの種々の付形剤間の適合性を研究することも目的とした。分解プロセスの動的三重項を決定するために,レパグリニドを空気流100mL・min-1で40~500°Cの温度プログラム下で制御した分解プロセスを用い,ICTAC2000プロトコールに従い,レパグリニドを異なる加熱速度5例(β=5,7,10,12および15°C・min-1)により加熱した。取得したデータ全てを,等電点速度論的法4種,即ちFR,FWO,KASおよび修飾NPK法により計算した。適合性の研究を,質量比1:1のレパグリニドおよび異なる付形剤との二元混合物を生成することにより実施した。熱分析の検証のため,二元混合物を空気流100mL・min-1,40~500°C,および加熱速度10°C・min-1の温度プログラムに従い分析した。スペクトル分析を同じタイプの混合物を用いて行った。今回の研究の結果,レパグリニドおよび付形剤5種間に良好な適合性が存在すること,およびFWO,KASおよび修飾NPK法により得た平均活性化エネルギーの値が良好な相関をすることが各々分かった。Copyright 2016 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
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薬物の相互作用  ,  有機化合物の化学分析 
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