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J-GLOBAL ID：201702277414573614   整理番号：17A0200295

組換えヒト脳性ナトリウム利尿ペプチドによる急性うっ血性腎機能障害に対する系統的評価【JST・京大機械翻訳】

Systematic review of recombinant human brain natriuretic peptide on renal function in patients with acute congestive heart failure

著者 (3件)： Zheng Qingmin (Beijing Anzhen Hospital, Capital Medical University) ,  Zhao Rongsheng (北京大学第三医院薬剤科) ,  Lin Yang (Beijing Anzhen Hospital, Capital Medical University)
資料名： Zhongguo Tiwai Xunhuan Zazhi  (Zhongguo Tiwai Xunhuan Zazhi)
巻： 14  号： 3  ページ： 136-140  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3159A  ISSN： 1672-1403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性うっ血性心不全患者の腎機能に及ぼす組換えヒト脳性ナトリウム利尿ペプチドの影響を評価する。【方法】コクランライブラリの臨床試験データベース,MEDLINE(1990年1月から2013年10月まで)をコンピュータで検索した。EMBASE(1966年1月~2013年10月)、中国定期刊行物全文データベース(CNKI、1979年1月~2013年10月)、中国生物医学全文データベース(CBM)(1978年1月~2013年10月)。関連する文献を手動で検索し、組換えヒト脳性ナトリウム利尿ペプチドによる心不全の治療における腎臓機能データのランダム対照試験(RCT)を行い、COCHRANシステムの評価方法による試験、評価の質、抽出資料を選び、REVMAN 5.1ソフトを用いて統計分析を行った。結果:7つの無作為化対照試験を行い、合計451例の心不全患者を治療した。META分析の結果によると、合計333名の心不全患者の4つは患者の血清クレアチニン値を評価指標とするRCTSで、両組の心不全患者の腎機能に対する影響は有意差があり(P = 0.02)、組換えヒト脳性ナトリウム利尿ペプチドは患者のクレアチニンを低下させることができることを示した。46人の患者における2つのRCTSの結果は,2つの群の間には腎機能に及ぼす有意差が全くなかったが(P=0.28),心不全患者の糸球体濾過率に影響を及ぼさなかったことを示した。もう一つは投与前後のクレアチニン差を評価指標とするRCT研究の結果により、両組の心不全患者の腎機能に対する影響は有意差がなく(P = 0.55)、組換えヒト脳性ナトリウム利尿ペプチドは心不全患者の腎機能に影響しないことが示された。結論:組換えヒト脳性ナトリウム利尿ペプチドは急性うっ血性心不全患者の腎機能に影響を与えないか、或いは有益な影響を与える。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *BNP【ペプチド】 ,  ランダム化比較試験 ,  心不全 ,  データベース ,  *うっ血 ,  MEDLINE ,  *腎不全 ,  *ヒト ,  患者 ,  ラクタム
準シソーラス用語： 有意差 ,  評価指標 ,  血清クレアチニン ,  *腎機能 ,  急性欝血性心不全 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Human brain natriuretic peptide ,  Nesiritide ,  Heart failure ,  Renal/ kidney injury ,  Renal/ kidney function ,  Evidence-based evalution

分類 (2件)： 情報源  (AC03000B) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V)

物質索引 (1件)： クレアチニン

タイトルに関連する用語 (7件)： 組換え ,  ヒト ,  脳性ナトリウム利尿ペプチド ,  うっ血 ,  腎機能障害 ,  系統 ,  評価