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J-GLOBAL ID：201702277421531100   整理番号：17A0491305

ゲルマニウムを中心元素としたケギン型二核白金(II)種配位ポリオキソメタレートの分子構造に対する焼成条件の影響

著者 (3件)： 栗原秋博 (静岡大) ,  青野剛輝 (静岡大) ,  加藤知香 (静岡大)
資料名： 触媒討論会講演予稿集
巻： 119th  ページ： 248  発行年： 2017年03月10日 
JST資料番号： F1143A  ISSN： 2187-5928  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 中心元素をゲルマニウムとしたケギン型二核白金(II)種配位ポリオキソメタレートを合成し,それを空気中,300°C~800°Cの温度範囲で5時間焼成することで,褐色~灰白色の固体を得た。TG/DTA,FT-IR,XPS,SEM/EDS測定により,白金化合物の分子構造は多段階的に変化しており,焼成温度500°Cまでのサンプルには少なくともPt(0)の生成が観測されなかった。600°C以上の焼成処理でも白金原子の明確な凝集は観測されておらず,高い分散度を保持していることが分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： 塩 ,  *ヘテロポリ酸 ,  *タングステン酸塩 ,  *ゲルマニウム化合物 ,  *Keggin構造 ,  *カチオン ,  セシウム化合物 ,  金属イオン ,  *配位結合 ,  *白金錯体 ,  *二核錯体 ,  *配位子 ,  *アンモニア ,  大気中 ,  *焼成 ,  熱重量分析 ,  示差熱分析 ,  FTIR分光法 ,  X線光電子分光法 ,  走査電子顕微鏡 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  *分子構造 ,  温度 ,  *温度依存性 ,  白金 ,  分散度 ,  *光触媒 ,  *粉体 ,  水溶液 ,  ケイ素化合物 ,  カリウム化合物 ,  水酸化アルミニウム ,  酸化チタン ,  *水素発生反応 ,  ターンオーバー数 ,  光照射 ,  ケトン ,  芳香族カルボン酸 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族臭素化合物
準シソーラス用語： *ポリアニオン ,  カリウムイオン ,  *セシウムイオン ,  *ポリオキソメタレート ,  二酸化チタン ,  *可視光照射 ,  共存 ,  *焼成温度

分類 (5件)： 光化学一般  (CB08010U) ,  光化学反応  (CB08020F) ,  その他の高分子の反応  (CG03040H) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  第6族,第7族元素の錯体  (CE01080F)

物質索引 (2件)： エオシンY ,  トリエタノールアミン

タイトルに関連する用語 (8件)： ゲルマニウム ,  元素 ,  核 ,  白金 ,  種 ,  ポリオキソメタレート ,  分子構造 ,  焼成