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J-GLOBAL ID:201702277478748655   整理番号:17A0133229

Denoising Auto-encoderによる量子化雑音低減

Quantization Noise Reduction of Speech by Using Denoising Auto-encoder
著者 (2件):
資料名:
巻: 116  号: 378(SP2016 50-64)  ページ: 57-58  発行年: 2016年12月13日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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Denoising Auto-encoder(DAE)を用いて,音声のPCM量子化における量子化雑音低減手法を検討した。DAEは,雑音が付加された入力信号をクリーンな出力信号に変換するニューラルネットワークとして学習する。これまで,入力信号には様々な雑音付加音声からの雑音抑圧技術が検討されている。本研究では入力信号として,量子化雑音が付加された線形量子化音声と入力信号にディザを付加して量子化した音声に対して原音声を復元するDAEを構築した。16ビット音声に対する6ビット量子化音声について,客観音声品質評価を行った。結果として,通常の量子化音声については,PESQの値として0.8,ディザ付加の量子化音声については,0.88の品質向上を実現しており,DAEによる量子化雑音への有効性とディザの付加による音声の品質向上を確認できた。(著者抄録)
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分類 (2件):
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音声処理  ,  人工知能 
タイトルに関連する用語 (1件):
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