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J-GLOBAL ID:201702277496092258   整理番号:17A0325127

ガルバニック交換反応による2次元層状金属酸化物ナノシートのための均一陽イオン置換【Powered by NICT】

Homogeneous cationic substitution for two-dimensional layered metal oxide nanosheets via a galvanic exchange reaction
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 792-801  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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過剰置換金属カチオンと剥離した2D層状金属酸化物ナノシート(NS)のガルバニック交換反応は制御可能なカチオン組成と物理化学的性質を持つ混合金属酸化物2D NSの合成を可能にした。90°CでFe~2+またはSn~2+イオンで剥離したMnO_2NSの反応は,これらの置換基イオンとMnイオンの均一なガルバニック置換を誘導し,一方,25°Cで同じ反応はFe~2+またはSn~2+カチオンと負に荷電したMnO_2NSのインターカレーション再積層をもたらした。ガルバニック交換反応により,高度に異方的なMnO_22D NSはその元の2D形態と層状構造であり,0Dナノ粒子ガルバニック交換反応による中空ナノ球を得と全く対照的であることを保持していた。この観察は,すべての成分表面に露出した金属イオンの同時置換を可能にする2D NSの薄い厚さに起因している。FeとSnイオンとMnO_2NSの置換は,リチウムイオン電池のためのMnO_2NSの炭素被覆誘導体の電極性能を著しく改善した。本研究では,ガルバニック交換反応はカチオン組成を調整するために,2D金属酸化物NSとその炭素被覆誘導体の機能性を改善する効率的な方法を提供することができることを実証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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二次電池  ,  コロイド化学一般  ,  その他の電気・電子部品 

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