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J-GLOBAL ID:201702277500974803   整理番号:17A0324276

凍結鋳造により合成した圧縮されたTi発泡体の機械的挙動と微細構造【Powered by NICT】

Mechanical behavior and microstructure of compressed Ti foams synthesized via freeze casting
著者 (5件):
資料名:
巻: 63  ページ: 407-416  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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凍結鋳造により調製した純TiおよびTi-5%Wフォーム。両材料の気孔率と粒径は32 33%と17μmであった。発泡体の機械的挙動は約0.26の塑性歪までの一軸圧縮により調べた。両発泡体のYoung率は約23GPa,それは空隙率から期待される値と良く一致した。発泡体のYoung率は皮質骨の弾性率と類似しており,それにより骨粗しょう症発生応力遮蔽効果を除去した。Wの添加は約196MPa~235MPaの降伏強さを増加させた。圧縮中の結晶粒の微細構造変化を,電子後方散乱回折(EBSD)とX線ラインプロファイル分析(X LPA)を用いて研究した。~0.26の塑性歪までの圧縮後,平均転位密度は,TiとTi-W発泡体における3.4×10~14m~ 2と~5.9×10~14m~ 2に増加した。Ti-Wフォームの高い転位密度は転位への溶質タングステン原子のピン止め効果に起因すると考えられる。実験で測定した降伏強さは転位密度と空隙率から計算した強度と良く一致した。Ti発泡体へのWの添加は生物医学的応用のための有益な,圧縮降伏強さは増加するのでそのYoung弾性率は皮質骨のそれに類似したままであったことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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医用素材  ,  金属系複合材料一般  ,  骨格系 
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