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J-GLOBAL ID:201702277516418938   整理番号:17A0322810

水素燃料火花点火機関における火炎核の成長速度に及ぼす排気ガス再循環の影響に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental investigation on effects of exhaust gas recirculation on flame kernel growth rate in a hydrogen fuelled spark ignition engine
著者 (2件):
資料名:
巻: 107  ページ: 48-54  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,水素燃料火花点火(SI)エンジンとFKGRの相関式の開発における火炎核成長速度(FKGR)に対する排気ガス再循環(EGR)の影響に関する実験的研究について述べた。単気筒四行程,強制空気冷却,Bi燃料(すなわち,ガソリンと水素)SIエンジンを本研究のために選択した。エンジンは気化モードと時限マニホルド噴射による水素によるガソリンによって促進された。研究は7.2:1の圧縮比と3000rpmの一定エンジン速度の火花点火機関における容積で18%までEGRによるガソリン燃料(ブレーキ出力変動(1.0 2.1)kW),水素燃料(当量比変動0.4~0.9)と水素を用いたエンジンシリンダ内のFKGRの評価を行った。実験結果から,0.8以上の当量比での水素によるエンジン運転は燃焼ノックに生じたことであった。当量比の0.4から0.9までに関してFKGRは6.7m/sから33.5m/sであった。しかし体積で0~18%EGRの増加に関してFKGRは16.7m/sから6.6m/sに減少した。これに加えて当量比とEGRによるFKGRのための相関式を開発した。実験結果で検証された相関と,シミュレーション研究は,当量比及びEGRの同時変化を行った。注目すべき発見は,当量比とFKGRの増加は,EGRによって制御できることを本研究から発生し,高い当量比でバックファイアのノックと除去なしエンジン運転の可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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火花点火機関 

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