文献

J-GLOBAL ID：201702277561950527   整理番号：17A0452989

空洞における小規模プール火災の燃焼挙動に及ぼす残留燃料の影響【Powered by NICT】

Effect of ullage on burning behavior of small-scale pool fires in a cavity

著者 (5件)： Shi Xiaochuan (Department of Fire Protection Engineering, Worcester Polytechnic Institute, Worcester, MA 01609, USA) ,  Sahu Akhilesh Kumar (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai 600036, India) ,  Nair Sharanya (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai 600036, India) ,  Raghavan Vasudevan (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai 600036, India) ,  Rangwala Ali S. (Department of Fire Protection Engineering, Worcester Polytechnic Institute, Worcester, MA 01609, USA)
資料名： Proceedings of the Combustion Institute  (Proceedings of the Combustion Institute)
巻： 36  号： 2  ページ： 3113-3120  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0273A  ISSN： 1540-7489  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験はキャビティ内のメタノールプール火炎中の定常質量燃焼速度に及ぼすアレージ高さの影響を研究した。二バーナ径が使用されている。低ullagesでは,火炎動力学が質量燃焼速度を変化させることに有効であることが分かった。ほぼゼロアレージベースライン事例から,アレッジが増加すると,質量燃焼速度は減少した。バーナ内部直径に基づいて与えアレージで極小値を生成した。この点の後,質量燃焼速度は目減りの増加とともに増加し,ほぼ均一な値に達した。数値シミュレーションは,実験的研究の結果を補完するために使用されている。低アレージ例は世界的な一段階化学,二酸化炭素酸化のための部分平衡と光学的に薄い近似に基づいた放射モデルを用いた検証された数値モデルを用いてシミュレートした。軸対称領域を採用した。質量燃焼速度を数値モデルによって過大評価されてきたが,変化の傾向は非常に良く捕捉した。数値モデルからの結果は,非常に低いアレージ,火炎が現象的定常および質量燃焼速度は拡散火炎は縁周りの固定より高いことを明らかにした。アレッジが増加すると,リム周辺固定に見られる過渡的な火炎と増加した火炎スタンドオフのために,質量燃焼速度は減少した。アレッジがさらに増加すると,バーナを部分的に被覆する火炎の軸方向フラッピングに起因して,酸素はバーナに輸送され,燃料蒸気と酸素のバーナと部分予混合内の再循環パターンを引き起こしている。結果として,質量燃焼速度は増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 軸対称性 ,  燃焼速度 ,  酸素 ,  二酸化炭素 ,  *小規模 ,  拡散火炎 ,  バーナー ,  再循環 ,  軸方向 ,  フラッピング
準シソーラス用語： 数値モデル ,  実験研究 ,  数値シミュレーション ,  *燃焼挙動 ,  *プール火災 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アレージ ,  プール火炎 ,  メタノール ,  地球反応 ,  質量燃焼速度

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 空洞 ,  プール火災 ,  燃焼挙動 ,  残留 ,  燃料