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J-GLOBAL ID:201702277577063000   整理番号:17A0325822

酸素発生反応のための優れた安定性を有する酸化イリジウムのヘミン仲介構築【Powered by NICT】

Hemin-mediated construction of iridium oxide with superior stability for the oxygen evolution reaction
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 2959-2971  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生体分子chloroprotoporphyrin IX鉄(iii)(ヘミン)はIrO_x電気凝集調製で生成した酸素を減少させ,アルカリ性と酸性の両方の溶液中での酸素発生反応(OER)のためのIrO_xの触媒安定性を支援するための新しい触媒として検討した。ヘミンは約42%のカバー率の電解重合によりガラス状炭素(GC)電極上に堆積させた,これはIrO_xのその後の成長に蓄積した酸素の有害な影響を軽減した。IrO_x触媒は5分電気凝集(約8.43×10~ 8mol cm~ 2Irの被覆率)を介して作製したとき,安定時間(10mA cmで~ 2から1.0Vの過電圧に到達するのに必要な時間)は約7時間であった,これは重合したヘミンを行なわないプロセスよりも5倍高く,文献で報告されている電気凝集法のそれよりも,29.1倍高かった。ヘミン触媒による酸素欠乏の助けを借りて,重合したヘミンとの界面におけるIrO_xは小さく,明確な構造で堆積した明らかにした。in situ分光電気化学的結果は,この特定のIrO_x構造の低い溶解速度であり,それは分解に抵抗性の連続的に構造化された堆積物の形成に向けたその後の電気凝集を容易に明らかにした。1M NaOHにおいて,IrO_x触媒は20時間以上にわたり電解(10 mA cm~ 2)。1M H_2SO_4では,過電圧(η_t=24h)は0.35V以下であった著者らの知識の及ぶ限りでは,これはOERの24時間以上の安定性を維持することができることを水和IrO_x触媒を示す数少ない研究の一つである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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