文献
J-GLOBAL ID:201702277623638104   整理番号:17A0449913

環境に優しい軽量コンクリート中の高体積パーム油クリンカ廃棄物の利用に関する可能性の研究【Powered by NICT】

Feasibility study on the use of high volume palm oil clinker waste in environmental friendly lightweight concrete
著者 (6件):
資料名:
巻: 135  ページ: 94-103  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
大量バージン材料をコンクリートの製造に用いられていると我々の生態系への自然資源の利用に起因する負の影響は回復を超えている。よりクリーンでよりグリーンなコンクリート,廃棄物パーム油クリンカー(POC)粉末を製造するために,パーム油産業からの副産物は持続可能で環境に優しい軽量コンクリートの開発中の充填剤と非晶質材料として使用した。コンクリートにおけるセメント置換材としてPOC粉末の利用は温室効果ガス排出削減の可能性のために環境にプラスの影響を与えるであろう。さらに,粗骨材として粗いPOCバージン砕石粗骨材の全置換は,天然資源の保存を可能にするであろう。ワーカビリティ,密度,種々の水分含有量の圧縮強度,割裂引張及び曲げ強度,応力-ひずみ曲線,弾性係数,超音波パルス速度(UPV)水吸収と持続可能な軽量コンクリートの収着性を含む特性を求め,解析した。は,それぞれ,圧縮および曲げ強さ30%および15%の強度増加が見られた15%廃棄物POC粉末の添加は最適混合物を生成したことが分かった。さらに,廃棄物POC粉末のフィラー効果は,吸水及び収着を減少させたと見なすことができた。さらに,環境に優しい高強度軽量コンクリートは,これらの廃棄物を利用して生じる可能性があるので,セメント及び粗骨材の代替としてコンクリート中の56%の体積まで二パーム油産業廃棄物の使用は,コストを抑制するだけでなく,研究と商業的興味に拍車をかける。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  骨材 

前のページに戻る