文献

J-GLOBAL ID：201702277639678845   整理番号：17A0348031

誘電体バリア放電点における線の空間-時間構造を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Spatiotemporal Structure of Luminous Small-dot-line Square Superlattice Pattern in Dielectric Barrier Discharge

著者 (5件)： Dong Lifang (College of Physics Science and Technology, Hebei University) ,  Feng Jianyu (College of Physics Science and Technology, Hebei University) ,  Wei Lingyan (College of Physics Science and Technology, Hebei University) ,  Liu Ying (College of Physics Science and Technology, Hebei University) ,  Niu Xuejiao (College of Physics Science and Technology, Hebei University)
資料名： Gaodianya Jishu  (Gaodianya Jishu)
巻： 42  号： 12  ページ： 3747-3752  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2121A  ISSN： 1003-6520  CODEN： GAJIE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文において,著者らは,小さな点の線状超の時空間構造を研究するために,純粋な空気の誘電体バリア放電実験を行い,そして,小点の線状超を観察した。光電子増倍管を用いて、異なる位置の放電フィラメントの光信号を収集し、分析した。小さな点の線状の発光パターンは,3つの異なるサブ構造によって構成される。放電電圧は,半サイクル毎に,以下の通りであった。点-小点-小点線は,小点と小点の線状放電がランダムであり,放電はいずれも電圧の上昇に発生する。高速カメラで撮影した瞬間写真は以下のことが分かった。点の放電時間は第一の電流パルスの前部に集中している。小点および小点線は,その後,連続して半サイクル電圧内で放電位置が重なっておらず,さらにそれらの放電がランダムであることを証明し,これは光信号の結果と一致した。大放電後の電流パルスを積分した結果,連続正,負の周期の電荷量の大きさは等しく,極性は逆に,次の周期放電には影響しないことが分かった。解析結果により,体の表面電荷分布は,小さな点における線の形成およびその時空間動力学的挙動に,重要な影響を及ぼすことが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電圧 ,  光電子増倍管 ,  極性 ,  発光 ,  高速度カメラ ,  *放電 ,  電荷分布 ,  フィラメント ,  ストリーマ ,  *無声放電 ,  電荷 ,  光信号
準シソーラス用語： パルス電流 ,  放電電圧 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： dielectric barrier discharge ,  small-dot-line square superlattice pattern ,  photomultiplier ,  high speed camera ,  spatiotemporal structure ,  sublattice ,  wall charges

分類 (1件)： 気体放電  (BJ03020T)

タイトルに関連する用語 (2件)： 誘電体バリア放電 ,  研究