文献
J-GLOBAL ID:201702277744763437   整理番号:17A0367250

初期芽期の根応用シリコンはナタネの収量を増加させると機械収穫特性を最適化する【Powered by NICT】

Root-applied silicon in the early bud stage increases the rapeseed yield and optimizes the mechanical harvesting characteristics
著者 (7件):
資料名:
巻: 200  ページ: 88-97  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1910A  ISSN: 0378-4290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
液体ケイ素肥料[Si(OH)4]は菜種品種(Brassica napusL.)を用いたHuayouza62とFengyou520幼苗期(T1)と初期芽期(T2)中の種々の濃度で溶射した根であった。倒伏および収量関連指標,長角果シャッターを評価した。著者らの結果は,耐倒伏性,長角果シャッター抵抗,および収率は全ての両段階におけるけい素肥料の施用後二菜種品種で有意に増加することを示した。長角果当たりの種子数は,けい素適用後に低下したが,植物当たりと千粒重長角果数は,特に枝長角果数,全収率を改善する増加したが,増収に最も明白な効果は,0.96mMシリコンとT2段階で発生した。T1とT2段階では,けい素肥料の高い濃度は根の直径,幹SiO_2含有量と破断強度を増加したが,植物の背丈と倒伏指数を減少させた。も幹リグニン生合成(フェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL)と4-クマル酸:CoAリガーゼ),リグニン含有量に関連する重要な遺伝子の発現レベルを増加させ,それによって倒伏に対する抵抗性を増加した。ステージT1およびT2では,けい素肥料のより高い濃度はPALの発現,リグニンの蓄積を誘導を増加させた。長角果乾燥重量と長角果シャッター指標の間に有意な相関があった。長角果SiO_2含量と乾燥重量も増加し,それによって粉砕抵抗を改善した。収量と機械収穫特性を考慮すると,本研究の結果は,モノケイ酸含量の初期芽期(12cmの抽だい高さ)中に生じた両菜種品種の液体ケイ素肥料の最適効果は0.96mMであったことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
施肥法・肥効  ,  麦 

前のページに戻る