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J-GLOBAL ID:201702277795462407   整理番号:17A0747360

微小射出成形したポリオキシメチレン/二硫化モリブデンナノ複合材料の形態発展と結晶化挙動【Powered by NICT】

The morphology evolution and crystallization behavior of microinjection molded polyoxymethylene/molybdenum disulfide nanocomposite
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巻: 134  号: 12  ページ: ROMBUNNO.44625  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マイクロインジェクション成形を固相せん断粉砕(S~3M)技術によって調製されたポリオキシメチレン(POM)/二硫化モリブデン(MoS_2)ナノ複合材料上で行った。形態進化と結晶化挙動は,金型温度と射出速度の異なる条件下で調べた。従来の射出成形macropartとマイクロインジェクション成形部品間の比較も行った。結果は,より高い金型温度は充填性と複製品質を改善できたことを示した。MoS_2粒子は不均一核形成役割を果たし,POMの結晶化プロセスに大きく影響した。一方,せん断応力で誘起される結晶化配向とスキン-コア構造は異なるマイクロインジェクション条件の下で同様な発達傾向を示した。異なる微量注入条件下で発生する微小部品の多重融解挙動はシシカバブ構造の形成に起因していた。結晶度の増加とmacropartで生じる機械的性質の低下が形成されその結晶化形態,部品のそれとは異なるに関連している。本研究の結果は,良好な総合的特性を有するPOM/MoS2_2透過マイクロ部品の調製のための基礎を提供するものである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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射出成形  ,  高分子固体の構造と形態学 

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