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J-GLOBAL ID：201702277817982357   整理番号：17A0416999

なりすまし表面プラズモン支援増強テラヘルツ真空電子源【Powered by NICT】

Spoof-surface-plasmons-assisted enhanced terahertz vacuum electronic source

著者 (3件)： Liu Yong-Qiang (School of Electronics Engineering and Computer Science, Peking University, Beijing, China) ,  Du Chao-Hai (School of Electronics Engineering and Computer Science, Peking University, Beijing, China) ,  Liu Pu-Kun (School of Electronics Engineering and Computer Science, Peking University, Beijing, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： UCMMT  ページ： 44-47  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： なりすまし表面プラズモン(SSP)は波形金属表面に沿って伝搬するである局在集団電子振動モードである。SSPモードの極端な強い近接場である新しいテラヘルツ(THz)電子源を開発するために非常に魅力的である。本論文では,金属格子にSSP支援増強テラヘルツ真空電子源は,1THz付近の周波数でparticle-in-cell(PIC)シミュレーションの助けを借りて研究した。以外に,この種THz電子源の出力を改善するために,金属格子に及ぼす三種の異なる勾配メタ表面を提案し,調べた。一つの方法は一定の格子充填因子を持つ格子周期性を増加させることである,第二は格子周期を減少させる一定溝幅が,第三のものは溝幅が不変を持つ格子周期性を増加している。各場合について異なる変動比は,PICシミュレーションにより最適化し,出力パワーは同じ電子ビームと他の最適化された条件によって従来の構造と比較して増加させることができるが異なった変動比である。PICシミュレーションの結果は,最大出力パワーは従来の金属格子と比較して10%増加できることを示した。勾配金属格子にSSPの励起についての我々の研究は,この種のTHz真空電子源を開発するために有用である。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電子ビーム ,  *テラヘルツ波 ,  不変性 ,  振動モード ,  シミュレーション ,  *電子源 ,  近接場 ,  最適化 ,  *表面プラズモン
準シソーラス用語： 最大出力 ,  PICシミュレーション ,  周期性 ,  充填率 ,  金属格子 ,  金属表面 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 気体放電  (BJ03020T)

タイトルに関連する用語 (7件)： なりすまし ,  表面プラズモン ,  支援 ,  増強 ,  テラヘルツ ,  真空 ,  電子源