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J-GLOBAL ID：201702277843610735   整理番号：17A0414420

マルチホップ無線ネットワークにおけるデータの同時多経路転送のための性能ブースタとしてのネットワーク符号化【Powered by NICT】

Network Coding as a Performance Booster for Concurrent Multi-Path Transfer of Data in Multi-Hop Wireless Networks

著者 (3件)： Arianpoo Nasim (Department of Electrical Engineering, University of British Columbia, Vancouver, BC, Canada) ,  Aydin Ilknur (Computer Systems Department, Farmingdale State College, Farmingdale, NY) ,  Leung Victor C.M. (Department of Electrical Engineering, University of British Columbia, Vancouver, BC, Canada)
資料名： IEEE Transactions on Mobile Computing  (IEEE Transactions on Mobile Computing)
巻： 16  号： 4  ページ： 1047-1058  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1357A  ISSN： 1536-1233  CODEN： ITMCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マルチホーム無線デバイスと共に同時マルチパスデータ転送の新たな使用は,マルチホップ無線ネットワークの容量を改善するための途方もない可能性を提供する。ネットワーク容量を増加させるためにマルチホップ無線ネットワークにおける別々の互いに素な経路上での同時データ転送の使用は調査が少ない課題である,主に,信頼性のあるトランスポート層プロトコルのための誘発する課題である。信頼性のあるトランスポート層プロトコルは一般的に送達を確実にする手段としてパケットシーケンス番号を用いた。そのようなものとして,信頼性のあるトランスポート層プロトコルにおける順序外パケット到着はスループット低下を引き起こすことを受信バッファブロッキングを誘発し,その広大な可能性を実現するための信頼性の高いマルチパストランスポート層プロトコルを防止する。受信バッファブロッキング問題を解決するために信頼性のあるマルチパストランスポート層プロトコルとネットワーク符号化の統合に焦点を当てた。パケット再順序付けに対する受信機を脱感作とその結果受信バッファブロッキング問題を除去するための適応ネットワーク符号化機構を提案した。著者らの最新のネットワーク符号化方式は,ネットワークのダイナミックスを考慮した冗長パケットの数を制御する稀なデータイベントのためのQ学習とロジスティック回帰の組み合わせを使用した。待ち行列理論に基づく数学モデルにより提案したスキームの正確さを確認した。さらに,提案した方式の有効性を,シミュレーションとテストベッド実験により実証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： データ転送 ,  プロトコル ,  受信 ,  *ネットワーク ,  パケット ,  信頼性 ,  スループット
準シソーラス用語： テストベッド ,  順序づけ ,  トランスポート層 ,  ネットワーク容量 ,  *ワイヤレス ,  *ネットワークコーディング ,  *多経路 ,  *マルチホップネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： マルチホップ無線ネットワーク ,  多経路 ,  転送 ,  ブースタ ,  ネットワーク符号化