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J-GLOBAL ID:201702278071842731   整理番号:17A0751132

悪性黒色腫のための高効率と標的化近赤外光熱治療/光線力学治療薬としてのポリ(N フェニルグリシン) バセドナノ粒子【Powered by NICT】

Poly(N-phenylglycine)-Based Nanoparticles as Highly Effective and Targeted Near-Infrared Photothermal Therapy/Photodynamic Therapeutic Agents for Malignant Melanoma
著者 (7件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: ROMBUNNO.201602496  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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悪性黒色腫は化学療法に抵抗性の高度進行性腫瘍である。,悪性黒色腫治療のための新しい非常に効果的な治療薬の開発が強く望まれている。本研究では,悪性黒色腫の近赤外(NIR)光線療法での使用に適したポリ(N フェニルグリシン)(PNPG)に基づく高分子光熱剤の新しいクラスを設計し,開発した。PNPGはN フェニルグリシン(NPG)の重合により得た。NPGのカルボン酸機能性は,共有結合を用いた建物多機能システムを可能にした。このアプローチは高分子光熱剤の合成に関連した複雑な問題を回避した。PNPG骨格はpH応答性近赤外吸収と反応性酸素種,pH応答性特徴を有するその誘導体を魅力的な光熱治療(PTT)/光力学療法(PDT)二重モード剤を生成する能力を示した。PNPGをカップリング剤として作用するヒアルロン酸(HA)とポリエチレングリコールジアミン(PEG-ジアミン)を用いて修正した。得られたHA修飾PNPG(PNPG PEG HA)はごくわずかな細胞毒性を示し,CD44~-を過剰発現する癌細胞を効果的に標的化する。さらに,in vitroおよびin vivo実験の結果は,PNPG PEG HAは選択的にB16細胞を死滅させることを明らかにし,NIR光(808 nm)への曝露において悪性黒色腫腫瘍増殖を抑制し,PNPG PEG HAは黒色腫の標的化二重モダリティPTT/PDTのための非常に有望なナノプラットフォームとして役立つことができることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  腫ようのその他の治療法 

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