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J-GLOBAL ID：201702278114068362   整理番号：17A0322884

フィルム冷却有効性に及ぼす壁面曲率および流れ方向圧力勾配の影響【Powered by NICT】

Effects of wall curvature and streamwise pressure gradient on film cooling effectiveness

著者 (4件)： Qin Yanmin (Gas Turbine Institute, Department of Thermal Engineering, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Chen Pingting (Gas Turbine Institute, Department of Thermal Engineering, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Ren Jing (Gas Turbine Institute, Department of Thermal Engineering, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Jiang Hongde (Gas Turbine Institute, Department of Thermal Engineering, Tsinghua University, Beijing 100084, China)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 107  ページ： 776-784  発行年： 2016年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現代タービンの負荷が増加しているので,回転角と流れの加速が増加している。フィルム冷却性能に及ぼす流れ方向圧力勾配(SPG)と壁曲率の影響はますます重要になっている。これら二つの効果を用いたフィルム冷却有効性を実験的におよび数値的に研究した。凹面壁上の流れは不安定効果を有し,速い散逸と広い横方向広がりをもたらす乱流強度を増加した。これら二つの反対の影響により,運動量比がある値よりも小さい場合には,膜冷却効率は凹面壁に最も重要な点であり,運動量比である値よりも大きい場合にランクは反対であった。臨界運動量比はすべての密度比に対するnonaccelerated主流と0.6であった。異なるSPGの場合,臨界運動量比はまだ存在したが,値は本研究で強い好適な圧力勾配と範囲とともに増加し,0.55~0.75であった。異なるSPGと壁面曲率によるフィルム冷却性能は,平坦な壁のケースとは全く異なっており,これらの効果はガスタービンフィルム冷却設計における考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： タービン ,  *曲率 ,  ガスタービン ,  回転角 ,  *圧力勾配 ,  *フィルム冷却 ,  臨界 ,  凹面
準シソーラス用語： *フィルム冷却有効性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： フィルム冷却 ,  PSP ,  圧力勾配 ,  曲率 ,  密度比

分類 (2件)： ガスタービン  (PB02040Y) ,  冷凍装置  (PD03000T)

タイトルに関連する用語 (5件)： フィルム冷却有効性 ,  壁面 ,  曲率 ,  流れ方向 ,  圧力勾配