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J-GLOBAL ID:201702278150089432   整理番号:17A0319188

イチゴ摂取は酸化ストレスを抑制することによりドキソルビシン誘導毒性を軽減する【Powered by NICT】

Strawberry consumption alleviates doxorubicin-induced toxicity by suppressing oxidative stress
著者 (17件):
資料名:
巻: 94  ページ: 128-137  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最も使用されている化学療法剤の1つであるドキソルビシン(Dox)は酸化ストレスとブロックDNA合成,重篤な用量制限毒性を発生させることが知られている。毒性効果をDoxを防御するための戦略は,果実及び野菜は豊富な供給源は食事性抗酸化剤を使用することができた。これに関連して,イチゴ消費は良好な健康状態の維持といくつかの疾患の予防と関連しており,その生理活性化合物の抗酸化能のためである。本研究の目的は,ラットにおけるDoxにより誘導された酸化ストレスに対するイチゴ消費の保護効果を評価することであった。動物を二か月間イチゴ濃縮食(総カロリーの15%)を与え,Dox(10 mg/kg; i.p.)は実験期間の終わりに注入した。イチゴの摂取が,血漿及び肝臓組織におけるROS産生および酸化損傷バイオマーカー蓄積とDoxで処理したラット肝臓における軽減された組織病理学的変化を有意に阻害した。抗酸化酵素活性の低下は,イチゴ摂取後有意に軽減された。さらに,イチゴ食餌は肝臓ミトコンドリア抗酸化レベルと機能性を改善した。結論として,イチゴ摂取はDox誘発毒性から保護する,生物活性化合物の高含量のおかげで血しょう,肝臓及びミトコンドリアレベルであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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消化器の基礎医学  ,  糖質代謝作用薬の基礎研究  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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