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J-GLOBAL ID:201702278167139749   整理番号:17A0403512

汽水脱塩プロセスにおけるコスト最適化に対する汚れを含む膜性能の影響【Powered by NICT】

Effect of membrane performance including fouling on cost optimization in brackish water desalination process
著者 (8件):
資料名:
巻: 117  ページ: 401-413  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0282A  ISSN: 0263-8762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膜選択は膜水処理プロセスの経済的実現可能性に影響するであろう重要なステップである。Verberneコストモデルの包括的評価,膜性能とファウリング傾向の評価,浸透圧の差(OPD)と比エネルギー消費(SEC)は,汽水脱塩プロセスに用いられるナノろ過(NF270NF90とTS80)と低圧逆浸透(XLE)膜の可能性を決定した。目的は,典型的な汽水逆浸透(BW 30)膜を置換することによりコストを節約した。Verberneコストモデルは高いフラックスNF膜はより低い全体コストをもたらすことを示した。しかし,膜性能を評価後,NF270とTS80は,それらの高いファウリング傾向と溶液中の全溶解固形物(TDS)を低減するこれらの不全のため除外した。代わり,許容できるTDSを持つ水を製造したと中庸な透過性を持つNF90膜は,BW30膜に比べてコスト競争力がある,17 21%低い総コストと13 17%低い水コストになった。これとは別に,OPDとSECを適用して計算した水コストに基づく最適膜回収率の選択を正当化した。SECと水コストは利用可能な水処理プラントに近い最適回収率が80%であることを決定した。全体として,本研究は,膜の選択は膜性能とファウリング傾向の評価によって支援されたVerberneコストモデル,OPD及びSECを用いて実施できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 
タイトルに関連する用語 (5件):
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