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J-GLOBAL ID:201702278248849051   整理番号:17A0759126

熱および溶媒アニーリングによるメソ細孔性炭素薄膜の細孔径の制御【Powered by NICT】

Controlling the Pore Size of Mesoporous Carbon Thin Films through Thermal and Solvent Annealing
著者 (2件):
資料名:
巻: 13  号: 15  ページ: ROMBUNNO.201603107  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ここで金属を含まないポリアクリロニトリルを含むブロック共重合体からのメソ孔性炭素薄膜の細孔径を制御する一つのアプローチについて述べた。高分子量ポリ(アクリロニトリル-block-メチルメタクリル酸)(PAN b PMMA)を,可逆付加フラグメンテーション連鎖移動(RAFT)重合により合成した。熱及び溶媒アニーリング中のPAN b PMMA薄膜の自己集合挙動,熱分解後にメソ多孔性炭素薄膜の細孔径を系統的に調べた。スピン被覆PAN b PMMAが一様に配置された球状ナノ構造へのミクロ相分離と,これらの球状ナノ構造を熱又は溶媒アニーリング後の種々の形態に発展した。驚いたことに,メソ多孔性炭素薄膜へのPAN b PMMAの熱アニーリングとそれに続く熱分解により,細孔径と中心間間隔は熱アニーリング温度,最もブロック共重合体から異なると共に有意に増加した。さらに,溶媒アニーリングにおける溶媒の選択は,ブロック共重合体ナノ構造とメソ多孔性炭素薄膜の細孔径に強く影響した。発見は,熱又は溶媒アニーリング条件を調整することによってメソ多孔性炭素薄膜の細孔径を制御し,種々の分子量と組成のブロック共重合体のシリーズを合成の代わりに簡単な戦略を提供した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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固体デバイス製造技術一般  ,  塩基,金属酸化物  ,  共重合  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  高分子担体・触媒反応 
物質索引 (1件):
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