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J-GLOBAL ID:201702278269762391   整理番号:17A0125178

液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を用いたアリストロキン酸,アリストロラクタムとその類似体の分析【Powered by NICT】

Analysis of aristolochic acids, aristololactams and their analogues using liquid chromatography tandem mass spectrometry
著者 (11件):
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巻: 14  号:ページ: 626-640  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2647A  ISSN: 2095-6975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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80以上のアリストロキア酸(AAs)およびアリストロラクタム(AL)はウマノスズクサ科ファミリーの植物で見出されているが,比較的少数のは完全には研究されてきた。本研究では,これらの化合物の分析のための液体クロマトグラフィータンデム質量分析(LC/MSn)の開発と検証を目的とした。エレクトロスプレイイオン化質量分析と組み合わせた高速液体クロマトグラフィーによる31種類のAA,ALおよびそれらの類似体のフラグメンテーション挙動を特性化した。フラグメンテーション規則をまとめ,Aristolochia contorta,Ar.debilis,Ar。manshurensis,Ar。fangchi,Ar.cinnabarina,およびAr.mollissima中に含まれる成分を同定するためにこれらのルールを用いた。AA及びALは非常に異なったMS挙動を示した。AAsのMS~1では,特徴的な擬分子イオン[M+NH_4] +,[M+H]+,[M+H H_2O] +であった。しかし,[M+H] +のみがALのMS 1であり,AAのそれより単純であることが見出された。異なるMSnフラグメンテーションパターンはAA及びALで見られ,異なる置換基間の同じ骨格を示した。Aristolochia属の6種における31成分の分布を初めて報告した。AA及びALの25類似体はこの属で検出された。階層的スキームとこれらニトロカルボン酸およびそれらのラクタムの分子式の計算式を提案した。結論として,この方法は他の植物における類似の未知成分の同定に適用することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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有機化合物の各種分析 

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