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J-GLOBAL ID:201702278405387378   整理番号:17A0375431

0価鉄活性化過硫酸塩プロセスと組み合わせた電解/電気凝集によるスラッジ脱水性の強化【Powered by NICT】

Enhancing the sludge dewaterability by electrolysis/electrocoagulation combined with zero-valent iron activated persulfate process
著者 (15件):
資料名:
巻: 303  ページ: 636-645  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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廃棄物活性スラッジ(WAS)はスラッジフロックにおける有界高度に水による脱水が困難である,細胞外高分子物質(EPS)はスラッジ脱水性能に影響する主要な因子であった。本研究では,電解/電気凝集と零価鉄活性化過硫酸塩酸化(EZP)のハイブリッドプロセスは,都市スラッジの脱水性を高める上で重要な相乗効果を示し,工業スラッジ脱水性を高めるための可能性を持っている。零価鉄誘導電極を適用した場合に都市下水スラッジの最適脱水条件は,電圧40Vと4.15g/L Na_2S_2O_8した。EZP前処理後,ろ過(SRF)と毛管吸引時間(CST)への都市スラッジ比抵抗は,それぞれ87.4%と49.1%減少した。ゼータ電位,EPS特性,粘度及び異なるスラッジの脱水性に及ぼすEZP前処理の影響を分析したスラッジコンディショニングの基礎となる機構を解明した。結果はEZP酸化は効果的にEPSを破壊し,包括細胞を破り,蛋白質様物質を分解し,粘度と負のゼータ電位を減少させ,EPSと細胞内結合水を放出し,このようにしてスラッジ脱水性を改善することができることを示した。三次元励起発光マトリックス(3D EEM)の分析によると,EZP技術は,EPS中のトリプトファンと芳香族蛋白質様物質を分解した。走査電子顕微鏡(SEM)解析は,破壊されたEPSと細胞はEZP調整と鉄筋スラッジ脱水後に凝集したことを明らかにした。予備的な経済分析は,最適化EZPが経済的に有利であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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スラッジ処理・処分 

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