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J-GLOBAL ID:201702278573806624   整理番号:17A0451264

複数の動的平衡に基づく低温空気分離ユニットのための大プレートフィン熱交換器の熱設計【Powered by NICT】

Thermal design of large plate-fin heat exchanger for cryogenic air separation unit based on multiple dynamic equilibriums
著者 (6件):
資料名:
巻: 113  ページ: 774-790  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,複数の動的平衡(MDE)に基づく極低温空気分離装置(ASU)のための大きなプレートフィン熱交換器(PFHE)の熱設計法を提案した。PFHEの拡大は,カスケード熱設計の困難さをもたらす。長い流路内のマルチストリームのRenault数は種々の作動条件を生成する広い範囲で変動する。各経路のフィン型とフローイングストリームのためのReは最初に予めセットした。最優先を持つ単一盛土を用いて,再帰的事前プラグイン(RPP)法は高温流と低温流の置換を完成するために提案した。好ましい通路配置は,累積熱負荷の変動に応じて選択と決定した。全ての継代培養で各規則流の初期温度を求めた。片側隣接河川間の温度差配列を構築した。流れ方向に垂直な面内の大きな熱伝達面積は温度差配列に従ってMDEに分けられる。各平衡に対して,高温量と低温量の熱収支方程式は熱伝導と熱対流のFourierの法則により構築した。全ての継代培養で各規則流の最終的な平衡温度は全てのMDEのための連立微分方程式を解く反復によって得ることができる。各長い流は,流れ方向に沿ったMDEに分け,実位相を得るためのエンタルピー変化におけるエネルギー保存則によりモデル化した。約Re熱伝達過程で,異なる運転条件の下での最適フィンを決定するために熱伝達と摩擦抵抗の間の動的平衡に従ったMDEに分けられる。熱伝達実験は提案した方法を検証した。MDEは多数の長い高温流れの種々の積層パターンといろいろな作動条件の下における低温流に適用可能である。提案した方法はASUの大きなエネルギー効率PFHEの熱設計に特に有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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熱交換器,冷却器 

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