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J-GLOBAL ID:201702278592114569   整理番号:17A0495903

分子イメージング剤としての評価のための新規なPTK7標的化アプタマー-蛍光および放射性標識プローブの開発:リンパ腫およびメラノーマインビボでの概念実証

Development of new PTK7-targeting aptamer-fluorescent and -radiolabelled probes for evaluation as molecular imaging agents: Lymphoma and melanoma in vivo proof of concept
著者 (15件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1163-1171  発行年: 2017年02月01日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アプタマーは高親和性および特異性により分子標的を認識する一本鎖オリゴヌクレオチドである。多くの癌で過剰発現する蛋白質チロシンキナーゼ7(PTK7)受容体に選択的に結合するアプタマーは,癌の分子イメージングのためのプローブとして標識されている。蛍光染料アレクサフルオル647または6-ヒドラジノニコチンアミド(HYNIC)キレーター標識99mTc由来のフレームワークを結合することにより,2つの新規なPTK7標的化アプタマープローブが開発された。5’-アミノヘキシル末端リンカーによる誘導体は室温および温和な緩衝条件下で行った。両方のイメージング剤の物理化学的および生物学的制御をアプタマー抱合体の完全性を検証するために行った。アプタマーによるメラノーマ(B16F1)およびリンパ腫(A20)マウス細胞系の認識を細胞結合,フローサイトメトリーおよび共焦点顕微鏡法を用いて研究した。最後に,担癌マウスにおけるインビボイメージング研究を行った。新規なプローブはインビトロでメラノーマおよびリンパ腫細胞系に結合することができた。担癌マウスのインビボイメージングは蛍光抱合体のB細胞リンパ腫による良好な取込を示す異なる取込挙動を示したが,放射性標識抱合体はその高い血管外分布に起因して腫瘍取込を示さず,そして両方とも担癌マウスにおいて迅速なクリアランス特性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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核酸一般  ,  酵素一般  ,  分析試薬  ,  生物科学研究法一般 
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