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J-GLOBAL ID：201702278664956139   整理番号：17A0325260

光音響イメージング誘導光熱/光線力学的癌治療のためのMoO_3x量子ドット【Powered by NICT】

MoO_3-x quantum dots for photoacoustic imaging guided photothermal/photodynamic cancer treatment

著者 (8件)： Ding Dandan (Key Lab of Microsystem and Microstructure (Ministry of Education), Harbin Institute of Technology, Harbin 150080, China. [e-mail]) ,  Guo Wei ,  Guo Chongshen ,  Sun Jianzhe ,  Zheng Nannan ,  Wang Fei ,  Yan Mei ,  Liu Shaoqin
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 5  ページ： 2020-2029  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 画像誘導光線療法のセラノスティックシステムは診断と治療を統合する能力のために,癌治療のための潜在的な技術として考えられ,治療中の精度と可視化を増強した。本研究では,単一材料,MoO_3 量子ドット(QD)を介しての光音響(PA)画像処理付き光熱(PT)/光力学(PD)複合癌治療を実現した。強いNIR収穫能力のために,in vitroアッセイにより証明されたように,MoO_3 QDは入射光を変換温熱療法に一重項酸素の形成を増感することができ,それ故に,それらは効果的にPTとPD剤として挙動し,癌細胞への「二重パンチ」として作用することができる。更なる研究では,HeLa担癌マウスの固形腫瘍の除去は主要臓器への明らかな病変を伴わないMoO_3 QD媒介光線療法群で達成することができた。添加では,所望のPT効果は腫瘍をin vivoライブイメージングのためのMoO_3 QD外因性PA造影剤である。いくつかの成分を一つのシステムにこれまで報告されたセラノスティックシステムと比較して,MoO_3 QDの多機能剤は,構成要素と容易複合システムからの仮想成分の漏れの間の予測できない相互干渉から免除されている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 固形腫瘍 ,  光線療法 ,  腫瘍細胞 ,  温熱療法 ,  *治療法 ,  造影剤 ,  *量子ドット ,  一重項酸素 ,  *光子ビーム ,  in vitro実験
準シソーラス用語： 多機能 ,  ライブイメージング ,  担癌マウス ,  *癌治療 ,  *光音響イメージング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 医用素材  (GA05040H) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 光音響イメージング ,  誘導 ,  光線 ,  力学 ,  癌治療 ,  量子ドット