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J-GLOBAL ID:201702278797189502   整理番号:17A0665639

直接超常磁性ナノ粒子クラスタに基づく体液エキソソーム分離のための内因性配位子の使用【Powered by NICT】

Using endogenous ligands for direct superparamagnetic nanoparticle cluster-based body fluid exosome separation
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 2926-2933  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エキソソームの分離と精製したエキソソームの応用に必須である。我々はエキソソームの分離のための超常磁性ナノ粒子クラスタに基づく新しい戦略を開発した。,内因性配位子を用いた体液エキソソームの直接分離のためのこの方法を最適化するために,著者らはクラスタの形成とエキソソーム分離の効率に及ぼす遊離配位子の影響を明らかにした。トランスフェリンはモデル内因性リガンドとして選択し,遊離血清トランスフェリンの濃度は血清透析の異なる時間で調整した。1mL未処理血清からエキソソームを分離するために,少なくとも360μg標識配位子を使用する必要があった。しかし,血清は24時間の術前透析した場合標識リガンドの必要量は10μgに減少した。結果は,遊離配位子は超常磁性ナノ粒子上に標識した配位子と競合クラスタの形成に影響することを示した。また十分直接体液からエキソソームを分離するために,標識された配位子の量は最小値(すなわち,遊離配位子の量に相当)に到達しなければならない。さらに,体液の温和な前処理による遊離配位子を除去する体液エキソソームの分離と精製を容易にした。本研究はエキソソーム分離に対する現在の免疫親和性磁気粒子ベース方法の普遍性を改善し,エキソソームのin vivo臨床翻訳を容易にすることができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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生物薬剤学(基礎)  ,  生物物理的研究法  ,  細胞構成体一般 

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