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J-GLOBAL ID:201702278880787323   整理番号:17A0665011

バイオオイルの生産のためのゼオライト触媒上でのEuglena.微細藻類の接触水熱液化【Powered by NICT】

Catalytic hydrothermal liquefaction of Euglena sp. microalgae over zeolite catalysts for the production of bio-oil
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 15  ページ: 8944-8951  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,低脂質と高灰分含有量のEuglena.微細藻類は,280°Cでの水熱液化(HTL)を介して触媒と反応時間30分がある場合とない場合のバイオ油に変換した。高い水熱安定性を有する酸性ミクロポーラスゼオライト触媒(HZSM-22,HZSM-5,Hベータ,MCM-22,及びSAPO-11)の導入は,さらにin situバイオ油の品質を改善した。,元素分析,高発熱量(HHV),及びガスクロマトグラフィー(GC)-質量分析(MS)を含む種々の方法を用いて,得られたバイオ油の物理化学的性質を分析した。結果は,触媒添加はCおよびH量を高め,OとN含有量を減少させ,またHHV(37.08MJ kg~( 1)の最大値はHベータ触媒で得られた)を改善できることを示した。GC-MSは,直接HTLにより得られたバイオ油は比較的高い量のN含有化合物(30.87%)と酸化合物(16.44%)を含んでいたことを明らかにした。一方,in situ導入された触媒は,窒素及び酸の含有量を低下するだけでなく,炭化水素含有量を増加させた。この結果はHベータ触媒,窒素含有量を減少させ,最も顕著な16.68%であった,酸含量を9.50%に減少した。炭化水素含有量は43.43%に増加した。Euglena.HTLの合理的な反応ネットワークを提案し,プロセスの更なる工業化のための基礎を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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