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J-GLOBAL ID：201702278933615881   整理番号：17A0450803

フジツボの幼生の発生,代謝と定着に対する薬理学的化合物の影響【Powered by NICT】

Effects of pharmacological compounds on the barnacle larval development, metabolism and settlement

著者 (3件)： Al-Aidaroos Ali M. (Department of Marine Biology, Faculty of Marine Sciences, King Abdulaziz University, Jeddah, Saudi Arabia) ,  Satheesh S. (Department of Marine Biology, Faculty of Marine Sciences, King Abdulaziz University, Jeddah, Saudi Arabia) ,  Devassy Reny P. (Department of Marine Biology, Faculty of Marine Sciences, King Abdulaziz University, Jeddah, Saudi Arabia)
資料名： International Biodeterioration & Biodegradation  (International Biodeterioration & Biodegradation)
巻： 117  ページ： 190-196  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0518A  ISSN： 0964-8305  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脊椎動物における作用の既知モードにより,選択した薬理学的化合物の影響は,一般的な汚損フジツボ,Amphibalanus amphitriteの幼虫の発育,代謝および沈下を評価した。アトロバスタチン,脂質調節化合物,セトリジン塩酸,ヒスタミン,アテノロール,β遮断薬,アムロジピン,カルシウムチャンネル遮断薬は研究した化合物であった。対照と比較した場合,これらの化合物で処理したノープリウスはキプリス段階に到達する日以上を要した。これらの化合物はまたペトリ皿上にキプリス幼生の定着を阻害した。これら化合物への曝露は,ステージIIIノープリウスの代謝活性の減少をもたらしたが,キプリス幼生の呼吸速度を増加させた。結果は硬い表面上のフジツボ幼生の発育と沈下における神経伝達物質と脂質の役割を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 脂質 ,  神経伝達物質 ,  βアドレナリン遮断薬 ,  *代謝 ,  塩酸 ,  *蔓脚類 ,  カルシウム拮抗薬 ,  幼虫 ,  *薬理学 ,  代謝活性 ,  ノープリウス ,  Balanus amphitrite ,  *無脊椎動物 ,  血管拡張薬 ,  血管作用薬 ,  循環器系作用薬 ,  エーテル ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ジカルボン酸 ,  第一アミン ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  アミノアルコール ,  第二アミン ,  第二アルコール ,  オータコイド

著者キーワード (7件)： フジツボ幼生 ,  生物汚損 ,  微生物群集 ,  幼生の定着 ,  無脊椎動物変態 ,  神経伝達物質 ,  幼虫の代謝

分類 (2件)： 動物に対する影響  (EE05040R) ,  海洋汚濁  (SB02040B)

物質索引 (3件)： アムロジピン ,  アテノロール ,  ヒスタミン

タイトルに関連する用語 (5件)： フジツボ ,  幼生 ,  代謝 ,  定着 ,  薬理学