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J-GLOBAL ID:201702278959675036   整理番号:17A0697269

集熱器としてのドデシルアミン塩化物/脂肪酸混合物を用いた微細カオリナイトの浮選【Powered by NICT】

Flotation of fine kaolinite using dodecylamine chloride/fatty acids mixture as collector
著者 (4件):
資料名:
巻: 312  ページ: 159-165  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微細カオリナイトの浮選回収率を向上させるために,混合ドデシルアミン塩化物/脂肪酸は,カオリナイト浮選プロセスにおける集熱器として使用した。カオリナイト浮選に及ぼすドデシルアミン塩化物/脂肪酸混合物集熱器の性能は,浮遊選鉱試験と計算法を用いて調べた。表面張力測定,接触角測定及び画像分析もドデシルアミン塩化物と混合捕収剤の浮選挙動を研究するために使用した。浮選結果は,単独ドデシルアミン塩化物の存在下でのそれと比較してドデシルアミン塩化物/オクタン酸混合物の存在下で得られた非常に高いカオリナイト浮選回収率であることを示した。表面張力測定から,混合ドデシルアミン塩化物/オクタン酸集熱器は空気-水界面張力を減少させることでより効率的であることを示した。分子動力学シミュレーションは,オクタン酸分子はドデシルアミン塩化物イオン間のインタリーブとカオリナイト(001)表面に共吸着したことを示した。カオリナイト(001)表面近傍の水分子の相対濃度は,ドデシルアミン塩化物単独の存在下でのそれと比較してドデシルアミン塩化物/オクタン酸の存在下,カオリナイト(001)表面のより強い疎水性を示したが減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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浮遊選鉱 

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