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J-GLOBAL ID：201702279034530217   整理番号：17A0160925

ディーゼルエンジンの過渡的排出に及ぼす可変増分EGR制御戦略の影響【JST・京大機械翻訳】

Incremental Variable EGR Strategy for Optimizing Transient Emissions of Turbo-Charged Diesel Engines

著者 (3件)： Tian Jianyi (School of Mechanical Engineering,University of Birmingham) ,  Lu Guoxiang (School of Mechanical Engineering,University of Birmingham) ,  Xu Hongming (School of Mechanical Engineering,University of Birmingham)
資料名： Neiranji Xuebao  (Neiranji Xuebao)
巻： 34  号： 5  ページ： 394-400  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2365A  ISSN： 1000-0909  CODEN： NEXUEC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ターボ過給ディーゼルエンジンの過渡現象によって引き起こされる炭化水素化合物(THC)と粒子状物質(PM)の排出が比較的高いという問題を解決するために,過渡状態における排気ガス再循環(EGR)の変化率とエンジン性能と排出特性の間の関係を研究した。AVLPUMAシステムに基づくディーゼルエンジンの過渡排出試験プラットフォームを構築し、過渡状態下のEGR変化率、吸気質量流量とNOX、PMとTHC排出物の間の変化関係をモニタリングし、これに基づき、可変増分のEGR制御戦略を提案した。結果は以下を示す。この戦略はエンジンの噴射量を効率的に減少させ,新鮮空気がシリンダの質量流量を増加させ,過渡空燃比を改善し,燃焼を改善し,タービンの遅延現象がエンジンに与える悪影響を最大限に低減することができる。試験条件下では,この戦略を用いて,累積粒子排出物の排出を83.5%減少させることができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 噴射 ,  シリンダ ,  吸気 ,  過渡現象 ,  空燃比 ,  排ガス循環 ,  *ディーゼル機関 ,  質量流量 ,  炭化 ,  タービン
準シソーラス用語： 排出特性 ,  エンジン性能 ,  粒子状物質 ,  ターボ過給 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： diesel engine ,  transient operating condition ,  exhaust gas recirculation ,  particulate emissions ,  control strategy

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： ディーゼルエンジン ,  可変 ,  EGR制御 ,  戦略