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J-GLOBAL ID：201702279043772903   整理番号：17A0206599

異なる応力条件下の岩石の構成モデルと損傷進展【JST・京大機械翻訳】

Constitutive Model and Damage Evolution of Rock Under Different Loads

著者 (5件)： Zhang Ke (School of Mechanical Engineering,Shenyang Jianzhu University) ,  Liu Shuai (School of Mechanical Engineering,Shenyang Jianzhu University) ,  Wei Chunyu (School of Mechanical Engineering,Shenyang Jianzhu University) ,  Long Yanze (School of Mechanical Engineering,Shenyang Jianzhu University) ,  Guan Huiming (Shenyang North Traffic Heavy Industry Group)
資料名： Shenyang Jianzhu Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban  (Shenyang Jianzhu Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban)
巻： 32  号： 5  ページ： 896-903  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2981A  ISSN： 2095-1922  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:岩石の破裂過程を反映する構成関係を確立し、その天然の複雑な形態と発生条件の多様性による複雑な破壊特性問題を解決する。方法:連続損傷理論とWEIBULL統計分布関数を用いて、岩石の異なる応力条件下の変形特徴に対してそれぞれ構成モデルを構築し、損傷因子を導入することによって損傷発展方程式を導出した。結果:岩石は一軸応力及び三軸応力を受ける時、得られた構成方程式は原理的に一致し、三軸応力を受ける時に拘束圧を考慮する必要がある。軸方向歪の増加とともに,岩石は,微小変形段階,弾性変形段階,塑性降伏段階および破壊段階を経験した。三軸応力試験では、拘束圧の増大に伴い、上述の段階は遅くなる。結論:岩石の応力歪曲線は実質的に亀裂を主とする変形破壊過程であり、損傷変数が1になる発展過程である。拘束圧の増加は岩石中の微小亀裂の拡張を抑制し、拘束圧は岩石の力の状態を変化させ、マクロ上に岩石の平均強度の増大を表現した。実験結果は,このモデルが合理的で実行可能であることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 弾性変形 ,  分布関数 ,  塑性 ,  発展方程式 ,  軸方向 ,  構成方程式 ,  降伏 ,  *岩石 ,  微小亀裂 ,  応力歪曲線 ,  *構成モデル
準シソーラス用語： 破壊過程 ,  微小変形 ,  封圧 ,  三軸応力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： rock ,  uniaxial stress load ,  triaxial stress load ,  constitutive model ,  damage properties

分類 (4件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  セラミック材料  (HC04040H) ,  金属材料  (HC06020Z) ,  岩盤の力学的性質  (HE02000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 応力 ,  岩石 ,  構成モデル ,  損傷進展