離散要素法に基づくアスファルト混合物の疲労寿命に及ぼす空気ボイドによる影響【Powered by NICT】

Ma Tao; Zhang Yao; Zhang Yao; Zhang Deyu; Yan Jinhai; Ye Qin

文献

J-GLOBAL ID：201702279221304563 整理番号：17A0371099

離散要素法に基づくアスファルト混合物の疲労寿命に及ぼす空気ボイドによる影響【Powered by NICT】

Influences by air voids on fatigue life of asphalt mixture based on discrete element method

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資料名：
巻： 126 ページ： 785-799 発行年： 2016年
JST資料番号： T0560A ISSN： 0950-0618 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

本論文では,離散要素法(DEM)に基づくアスファルト混合物の疲労寿命に及ぼすさまざまな空隙パラメータの影響を研究した。PFC3D個別要素ソフトウェア(三次元での部分欠陥コード)を用いて,仮想三次元疲労試験を応力制御荷重モードを用いた実験室四点曲げビーム疲労試験に従って構築した。また仮想疲労試験の実現可能性を実験室試験データにより確認した。仮想疲労試験に基づいて,含有量,分布,サイズおよびアスファルト混合物の疲労寿命に及ぼす空気ボイドの配向による影響を評価した。高い空隙率は,アスファルト混合物の低い疲労寿命をもたらす空気ボイド含有量は,アスファルト混合物の設計空隙量を超える場合,空気ボイドの配向は疲れ荷重方向に平行な場合より大きいサイズを有する相互接続空気ボイドが小さいサイズの独立空気ボイドよりもアスファルト混合物の疲れ寿命に有害であり,アスファルト混合物試料内の空隙の非分布も特にアスファルト混合物試験片の中央底部内の空気ボイド分布の変化のためのアスファルト混合物の疲れ寿命に及ぼす重要な影響を有している。,アスファルト混合物の疲労耐久性を保証するために,含有量,アスファルト混合物内の空気ボイドの分布と微細構造を改善することは重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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有機質材料 , アスファルト舗装,たわみ性舗装

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