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J-GLOBAL ID:201702279233607197   整理番号:17A0098844

腹腔鏡手術の異なる術式による胃癌210例の治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Laparoscopy-assisted radical gastrectomy with different surgical procedures for gastric cancer: A therapeutic effect analysis of 210 patients
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1001-1006  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2279A  ISSN: 1005-2208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:腹腔鏡手術の異なる術式による胃癌患者の安全性と長期治療効果を検討する。【方法】2009年5月から2012年12月までの北京大学腫瘍病院における胃腸腫瘍の低侵襲外科手術を受けた210人の患者の臨床データを遡及的に研究し,手術関連指標,術後回復および長期的治療効果を比較した。【結果】腹腔鏡補助胃切除(LADG)100例,胃全摘術(LAPG)35例,胃全摘術(LATG)75例であった。3群間の比較では,LADG群の手術時間が最も短く,術中出血量が最も少なく,LATG群の手術時間が最も長く,清掃リンパ節数が最も多かった。各群の患者の手術中の輸血率、開腹手術率、術後排気時間と術後入院時間には、いずれも統計学的有意差が認められなかった(すべてP>0.05)。術後合併症の面において、各グループの患者は全体の合併症、手術関連の合併症と系統の合併症の発生率において、統計学的有意差がなかった(すべてP>0.05)。更なる分析によると、LADG群の軽度の合併症の発生率はより高く、LAPG群とLATG群の厳重な合併症の発生率はより高かった(すべてP<0.05)。LADG群と比較して,LATG群の術後再手術率は有意に高かった(P<0.05)。LADG,,およびLATG群の術後30日以内の死亡率は,それぞれ0,0および2.7%であり,有意差は認められなかった(P>0.05)。43か月(1~80か月)の追跡調査において,LADG,,およびLATG群の3年生存率はそれぞれ83.6%,67.9%および69.7%であり,有意差が認められた(Χ2=11.119,P<0.05)。III期患者の行分層分析によると、LADG、 とLATG群の術後3年の総生存率はそれぞれ67.8%、57.0%と56.1%であり、3群の間には統計学的有意差が認められなかった(Χ2=1.893,P>0.05)。結論:腹腔鏡胃癌手術の異なる術式は手術時間、術中出血量、清掃リンパ節数と術後合併症の構成には差異があるが、術後の排気時間と入院時間はほぼ同じであり、LADGとLATGの長期治療効果は国内外の文献報告と類似している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  消化器疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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