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J-GLOBAL ID:201702279279106848   整理番号:17A0700585

ナトリウムデバイス応用のための混合カチオンアルコキシアンモニウムイオン性液体電解質中のイオン動力学【Powered by NICT】

Ion Dynamics in a Mixed-Cation Alkoxy-Ammonium Ionic Liquid Electrolyte for Sodium Device Applications
著者 (10件):
資料名:
巻: 17  号: 20  ページ: 3187-3195  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1265A  ISSN: 1439-4235  CODEN: CPCHFT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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エーテル官能化第四アンモニウムカチオンとビス(トリフルオロメチルスルホニル)アミド[NTf_2]アニオン種々濃度Na[NTf_2]とから成る新規なナトリウム含有室温イオン液体(IL)におけるイオン動力学を示差走査熱量測定法,インピーダンス分光法,拡散測定とNMR緩和測定を用いて特性評価した。これはイオン輸送と伝導率を改善することが示されているとして研究したILは,比較的大きな濃度Na[NTf_2]塩(2mol kg~( 1))を溶解するために特別に設計した。他の研究と一致して,測定したイオン伝導率と拡散係数は,全体的なイオン移動度は温度の低下と塩含有量の増加と共に減少することを示した。NMR緩和測定は,エーテル官能化アンモニウムとNaカチオン間の相関した動力学の証拠を提供し,おそらく複数のアンモニウムカチオン間の架橋として作用する後者の種であった。最後に,予備的サイクリックボルタンメトリー実験は,このILは,安定な電気化学的サイクルを行うことができ,従ってNaベースのデバイスにおける電解質として潜在的に有用であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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物理化学一般その他  ,  有機化合物のNMR 
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