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J-GLOBAL ID：201702279326647772   整理番号：17A0115313

入力と出力非線形性を持つ非線形システムのためのオペレータベースのロバスト制御【Powered by NICT】

Operator-based robust control for nonlinear system with input and output nonlinearities

著者 (3件)： Bi Shuhui (School of Electrical Engineering, University of Jinan, Jinan, China) ,  Han Chunyan (School of Electrical Engineering, University of Jinan, Jinan, China) ,  Wang Lei (Shandong provincial key laboratory of robotand manufacturing automation technology, Institute of Automation, Shandong Academy of Science, Jinan, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： ICAMechS  ページ： 50-55  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現代技術の発展に伴い,実際のシステムはより複雑になり,圧電及び磁歪材料ベースのもののようなスマートアクチュエータとセンサは広くその種々の利点のために実際に使用されてきた。,動的非線形性だけでなくアクチュエータとセンサの両方で滑らかでない非線形性を含む,非線形性も考慮すべきである。しかし,出力非線形性,すなわち,センサからの非平滑効果は常に無視されてきた。本論文では,入力と出力非線形性をもつ非線形システムのためのロバストな制御は,演算子に基づくロバスト右既約因数分解法を用いて考察した。詳細には,一般化Prandtl-Ishlinskii(PI)ヒステリシスモデルは,その優れた特性のための入力と出力非線形性を記述するために用いた。さらに,演算子に基づくロバスト右既約因数分解法を用いて,非線形不確定システムのためのフィードフォワードとフィードバックコントローラを含む制御システム設計構造を提示し,満足するコントローラのための十分条件も導出した。提案した条件に基づいて,入力と出力非線形性からの影響は排除され,システムはロバスト安定と出力追跡性能を実現できた。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 磁気歪材料 ,  十分条件 ,  *ロバスト性 ,  *非線形系 ,  フィードフォワード ,  センサ ,  因数分解 ,  *ロバスト制御 ,  制御系 ,  アクチュエータ ,  圧電気 ,  制御装置 ,  *非線形性
準シソーラス用語： 不確実なシステム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  圧電デバイス  (NC03110I) ,  圧電気,焦電気,エレクトレット  (BM05040M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 非線形性 ,  非線形システム ,  オペレータ ,  ロバスト制御