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J-GLOBAL ID:201702279334981798   整理番号:17A0447161

支持液膜としてのアルキル化亜りん酸エステルとりん酸塩による電気膜抽出【Powered by NICT】

Electromembrane extraction with alkylated phosphites and phosphates as supported liquid membranes
著者 (4件):
資料名:
巻: 526  ページ: 18-24  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルキルりん酸塩および亜りん酸エステルの範囲は,ヒトの血漿試料からの塩基性薬物の電気膜抽出(EME)の潜在的支持液膜(SLMs)として調べた。六極性塩基性薬剤は,異なるSLMの初期試験のためのモデル検体として用いた。この初期試験から,ビス(2-エチルヘキシル)水素ホスファイト(DEHPi),トリス(2-ブトキシエチル)ホスファート(TBoEP),とリン酸トリブチル(TBP)はSLM成功であることが分かった。これらの溶媒は非常に高い水素結合塩基性度,高い極性分極率,水素結合酸性度を有していた。この観察に基づいて,SLMに荷電極性モデル検体の分配において支配的な役割を果たすと仮定した水素結合相互作用。成功した溶媒も12 18炭素原子に相当するアルキル部分を含んでいた。興味あることに,芳香族特性を有する類似のりん酸塩/亜りん酸エステルは不成功であった。より少ない炭素原子を有するアルキルりん酸塩/亜りん酸エステルがシステム内を流れる高電流を生じ,>18炭素原子を持つ同様の構造は,非常に低い回収率と非常に低いシステム電流を提供した。この知識に基づいて,40%NPOE(2 ニトロフェニル オクチル エーテル)と混合したTBPのSLMは極性及び非極性塩基性薬剤のEMEのための新規で有用なSLMとして提案した。TBP/NPOE SLMを用いたEME HPLC/UVに基づくアッセイは,極性および非極性塩基性薬物の生理的pH条件下で二倍に希釈ヒト血漿から評価した。評価データは,すべての検体で許容できることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 
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