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J-GLOBAL ID:201702279387185808   整理番号:17A0831841

LaFeO_3粉末の磁気的性質とくえん酸ゾル-ゲル法で調製したLaFeO_3セラミックの誘電特性に及ぼすNaドーピングの影響【Powered by NICT】

Influence of Na doping on the magnetic properties of LaFeO3 powders and dielectric properties of LaFeO3 ceramics prepared by citric sol-gel method
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巻: 43  号: 10  ページ: 7922-7928  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セラミックのペロブスカイト酸化物LaFeO_3ナノ粒子と巨大誘電応答における強磁性の出現はLaFeO_3粉末とセラミックスの磁気および誘電特性に及ぼす種々のドーパントの影響を研究するために研究者を鼓舞している。しかし,アルカリ元素Naドーピングの影響はまだ研究されていないと,そのような強磁性挙動の起源はまだ不明確である。本研究の第一の目的は,クエン酸ゾル-ゲル法によって調製した対応するセラミックスのLa_1 xNa_xFeO_3(x=0~0,0.1および0.2)粉末と誘電特性の磁気的性質に及ぼすNaドーピングの効果を明らかにすることである。FE-SEM結果は,Naドーパントの導入は実際に非化学量論的La_1 xFeO_3と x/2Na_2Oの形成をもたらすことを示した。純粉末の傾斜A FM挙動と比較して,10kOeで2.11emu/gの磁化を強化した強磁性体挙動がx=0.2の粉末の室温で観測された明らかにすることができた。XPS測定は二A FM結合Fe副格子間の格子構造と拡大した傾斜角の歪みをもたらす非化学量論的Fe/La比はNaドープ試料における磁化の増強の原因であることを示唆した。一方,Naドーパントの導入は親LFOの結晶粒の成長温度を低下させ,より大きな平均粒径,Naをドープしたセラミックの高いtanδのコストで100Hzで10~5のためにε′の大きな増強をもたらしをもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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セラミック・磁器の性質 

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