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J-GLOBAL ID：201702279499312593   整理番号：17A0443197

C-S-Hの障壁殻を通る拡散により制御された世紀の時間からのセメントの水和【Powered by NICT】

Cement hydration from hours to centuries controlled by diffusion through barrier shells of C-S-H

著者 (3件)： Rahimi-Aghdam Saeed (Civil and Environmental Engineering, Northwestern University, United States) ,  Bazant Zdenek P. (Civil and Mechanical Engineering and Materials Science, Northwestern University, United States) ,  Abdolhosseini Qomi M.J. (Civil and Environmental Engineering, University of California, Irvine, United States)
資料名： Journal of the Mechanics and Physics of Solids  (Journal of the Mechanics and Physics of Solids)
巻： 99  ページ： 211-224  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0320A  ISSN： 0022-5096  CODEN： JMPSA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セメント水和のためのいくつかの良好なモデルが存在するが,それらはいくつかの制限がある。細孔相対湿度と温度の変動の全範囲を考慮に入れ,数か月から約1年までに限定期間にわたって適用されない。長い継続時間に適用可能であるものを有限要素プログラムにおける使用向けであった非常に集約的のどちらか計算または数か月後終了させる水和を予測した。しかし,水中で自己収縮と膨潤の最近の試験は,水和が,減衰速度で数十年間続け,低過ぎない相対細孔湿度(0.7以上)は長い間持続することを提供したかもしれないことを意味する,厚いコンクリート構造部材のコアとして期待できた。,と百年以上の設計寿命が大きなコンクリート構造物に要求されるので,百年寿命とそれ以降のための新しい水和モデルを開発した。新しいモデルは,水和の第一日後,水和により消費される徐々に,無水セメント粒子の残留物はケイ酸カルシウム水和物(C S H)の連続した,徐々に肥厚,球形障壁シェルで被覆されていることを考察した。水和過程は,無水セメント界面に向かって障壁シェルを通る毛細管細孔からの水の輸送によって制御される。輸送は水の化学ポテンシャルの差と湿度の差により駆動される,当量により定義される。,24時間の期間中,C-S-Hは,セメント粒の周りの不連続ナノ球体を形成するが,等価障壁シェル制御は計算の容易さと有効性をもこの期間に定式化した。全モデルは,種々のセメントの種類,粒子サイズ分布,水セメント比と温度の水和度の進化に関して公表されている試験データによってキャリブレーションし,検証した。計算的に,このモデルは大型構造物の各有限要素の積分点における水和度(または老化)の進化を計算するための十分に有効である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 湿度 ,  相対湿度 ,  粒度分布 ,  ケイ酸カルシウム ,  *セメント ,  不連続性 ,  継続時間 ,  水セメント比 ,  水和物 ,  膨潤 ,  *水和 ,  モデリング ,  界面 ,  細孔
準シソーラス用語： *C-S-H , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： 水和モデル化 ,  コンクリートの経時変化 ,  けい酸カルシウム水和物 ,  拡散障壁 ,  相対湿度 ,  有効拡散係数 ,  セメント粒子の大きさ ,  温度 ,  水セメント比

分類 (2件)： セラミック材料  (HC04040H) ,  セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (6件)： C-S-H ,  障壁 ,  殻 ,  拡散 ,  セメント ,  水和