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J-GLOBAL ID:201702279520143144   整理番号:17A0407378

SiCP/Mg Zn Ca複合材料の微細構造,引張特性と加工硬化挙動【Powered by NICT】

Microstructures, tensile properties and work hardening behavior of SiCp/Mg-Zn-Ca composites
著者 (7件):
資料名:
巻: 695  ページ: 2215-2223  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SiCp/Mg- 4Zn-0.5Ca複合材料を半固体攪拌支援超音波振動によって作製し,280°Cで超低速(0.01 mm s~ 1)押出された。結果は,押出したままの複合材料は~96.2%超微細動的再結晶(DRXed)粒(~0.86 μm)と形状伸長帯の比較的粗大非DRXed領域から成る典型的な2峰性のミクロ組織を示すことが分かった。大量ナノスケールMgZn_2の超低速押出中に析出した。未DRX領域のそれと比較してDRX領域は,析出物の核形成と成長に好都合であると考えられている。粒子強化Mgマトリックス複合材料に関する以前の研究と比較して,押出したままのSiCp/Mg- 4Zn-0.5Ca複合材料は高い降伏強さ(322.7 MPa)と極限引張強さ(409.1 MPa)を有するだけでなく,優れた延性を示す(10.1%)。超微細DRXした結晶粒と大量の動的析出したナノスケールMgZn_2は本複合材料の優れた強度の原因であると考えられている。典型的な線形硬化段階は押出したままの複合材料の加工硬化速度曲線に現れた。転位の運動に及ぼすSiCpと動的析出したナノスケールMgZn_2の妨害効果と比較して,超微細DRXした結晶粒は,ステージIIIにおける動的回復速度を悪化させるに主要な役割を果たしている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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