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J-GLOBAL ID：201702279642130801   整理番号：17A0142532

構造保存フィルタと顕著性秩序伝送に基づくスケーラブル符号化【Powered by NICT】

A scalable coding based on structure-preserving filter and saliency-ordered transmission

著者 (4件)： Lee Dae-Hyun (INMC, Department of Electrical and Computer Engineering, Seoul National University, South Korea) ,  Jin Bora (INMC, Department of Electrical and Computer Engineering, Seoul National University, South Korea) ,  Ryu Jewoong (INMC, Department of Electrical and Computer Engineering, Seoul National University, South Korea) ,  Cho Nam Ik (INMC, Department of Electrical and Computer Engineering, Seoul National University, South Korea)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： APSIPA  ページ： 1-4  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,人間の視覚系(H VS)の特性を考慮した新しいスケーラブル符号化(SC)アルゴリズム,特に視知覚に対する構造との特徴の重要性を示した。提案手法ではまず,画像中の顕著領域を検出し,その後顕著を除外した領域に構造保存フィルタを適用した。この画像は,予め指定された量子化パラメータ(QP),著者らの符号化システムにおけるベース層でコードされている。従来法におけるベース層画像とは異なり,この基底層では重要な領域(通常foreground)を維持し,また背景における構造騒音と微細組織を抑制した。添加では,強化層はの特徴のために送られる,すなわち,顕著な領域における残差信号は増強層の伝送における優先度を示した。アルゴリズムは,HEVCイントラ符号化に基づいて実行し,実験結果は,提案した方法が従来のSHVC(スケーラブルHEVC(高効率映像符号化)よりも顕著な領域におけるより高いPSNRを与えることを示した。,顕著な領域における品質が改善され,背景領域における重要な構造は保たれているため,全体の知覚品質が改善され,背景領域におけるスミア雑音と微細集合組織は知覚には大きな影響を与えなかった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 優先度 ,  画像 ,  アルゴリズム ,  集合組織 ,  *符号化 ,  *フィルタ ,  残差 ,  視知覚
準シソーラス用語： スミア ,  知覚品質 ,  ピーク信号対雑音比 ,  ビデオ符号化 ,  高効率 ,  イントラ符号化 ,  *スケーラブル符号化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (2件)： 保存 ,  スケーラブル符号化