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J-GLOBAL ID:201702279671820663   整理番号:17A0318904

セリア添加スカンジア安定化ジルコニアセラミックの機械的およびイオン特性に及ぼす焼結の影響【Powered by NICT】

Effects of sintering on the mechanical and ionic properties of ceria-doped scandia stabilized zirconia ceramic
著者 (12件):
資料名:
巻: 42  号: 13  ページ: 14469-14474  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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1mo1%セリアをドープしたスカンジア安定化ジルコニアの性質に及ぼす1300~1550°Cの通常の焼結の影響を調べた。さらに,ジルコニアの性質に及ぼす1300°Cと1350°Cの低い温度領域で15分間マイクロ波技術による急速焼結の影響を評価した。両焼結法は97.5%の最小相対密度を有する高度に緻密な試料が得られることが分かった。X線回折による相分析は全ての焼結試料中の立方晶相のみの存在を明らかにした。すべての焼結したペレットは高いVickers硬度(13 14.6GPa)および破壊靭性(3MPam~1/2)を有していた。走査型電子顕微鏡を用いて微細構造試験から,粒径は通常の焼結試料の2.9から9.8μmまで変化することを明らかにした。比較では,マイクロ波焼結したジルコニアの粒径は2μm以下に維持した。電気化学的インピーダンス分光法研究は,ジルコニアのバルクおよび粒界抵抗の両方が焼結法に関係なく,試験温度の上昇と共に減少することを示した。しかし,マイクロ波焼結した試料の粒界抵抗率は600°Cで通常の焼結セラミックより高く,800°C,電気伝導の増大をもたらす時に有意に減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 
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