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J-GLOBAL ID:201702279700489127   整理番号:17A0442212

非すす発生ディーゼル式噴流中の自然Raman散乱による火炎温度,光減衰およびCO測定【Powered by NICT】

Flame-temperature, light-attenuation, and CO measurements by spontaneous Raman scattering in non-sooting diesel-like jets
著者 (7件):
資料名:
巻: 176  ページ: 104-116  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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温度と化学種の定量的空間分解測定は,特に燃焼ディーゼルジェットのコアに不足している。主な問題点は,光減衰と干渉光排出である。しかし,これらの因子は無すすディーゼル噴流で減少し,本研究で示されたように,光はPAHs(多環芳香族炭化水素)は実質的に低いからの煤と干渉LIF(レーザ誘起蛍光)により減弱されないためである。電流結果は,UV(紫外)レーザで励起したSRS(自発Raman散乱)による温度測定は,燃焼容器中で無すすディーゼル噴流のコアでも実現可能であることを示した。二診断法を評価した。最初のものは,N_2からStokes(赤方偏移)回転振動SRSのスペクトルバンド形状に基づいているが,反Stokes(青方偏移)N_2SRSバンドへの統合回転-振動Stokesの比は二分の1に利用されている。第一の方法は分子種,干渉排出の影響,および得られた単一ショット能力による光減衰の面で有利であることが分かった。しかし,これらの研究は,反Stokes N_2SRS信号は,光減衰の定量に用いることができることを示した。~235nmでこのSRSバンドはほぼ~237nmでのNOからのLIF発光と一致しており,NO-LIFの改善された減衰補正を導くので,これは特に魅力的である。さらに,記録されたスペクトルはSRSによる付加的な定量的な化学種測定は無すすジェットにおいて実現可能であることを示した。例えば,COのモル分率は,ジェットコアで初めて本研究で定量化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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