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J-GLOBAL ID：201702279735267202   整理番号：17A0705380

光熱は長期蛍光イメージングのための腫瘍における高分子ナノ粒子の蓄積と保持を誘導する【Powered by NICT】

Photothermally induced accumulation and retention of polymeric nanoparticles in tumors for long-term fluorescence imaging

著者 (6件)： He Haozhe (State Key Laboratory of Polymer Physics and Chemistry, Changchun, Institute of Applied Chemistry, Chinese Academy of Sciences, Changchun 130022, P. R. China. [e-mail]) ,  Zheng Xiaohua ,  Zhang Jianxu ,  Liu Shi ,  Hu Xiuli ,  Xie Zhigang
資料名： Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine  (Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine)
巻： 5  号： 13  ページ： 2491-2499  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2382A  ISSN： 2050-750X  CODEN： JMCBDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 長期腫瘍イメージングの開発は,効率的なセラノスティックシステムにとって非常に重要である。本研究では,約43°Cの相転移温度を持つ温度応答性ポリ(エーテルアミン)は,インドシアニングリーン(ICG),近赤外蛍光と光熱剤をカプセル化するために使用した。光熱処理すると,高分子ナノ粒子は,マイクロスケールナノのサイズの増加を受けた。調製したICG負荷PEAは光退色と優れたNIRイメージング能力に対して顕著な安定性を示した。粒子サイズの増加は光熱処理により腫瘍部位でのナノ粒子の蓄積と保持をもたらした。ナノ粒子の蓄積は,1回の注入後30日まで腫瘍の長期イメージングを容易にした。本研究はバイオイメージングと診断のための高分子ナノ粒子の合理的な設計の可能性を強調する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 粒度 ,  転移温度 ,  *腫瘍 ,  *ナノ粒子 ,  熱応答 ,  *画像処理 ,  スルホン酸 ,  窒素複素環化合物 ,  共役ジエン ,  第四アンモニウム ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： バイオイメージング ,  腫瘍発生部位 ,  光退色 ,  近赤外蛍光 ,  腫瘍イメージング ,  *高分子ナノ粒子 ,  *蛍光イメージング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようのその他の治療法  (GE03036S) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

物質索引 (1件)： インドシアニングリーン

タイトルに関連する用語 (6件)： 長期 ,  蛍光イメージング ,  腫瘍 ,  高分子ナノ粒子 ,  蓄積 ,  誘導