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J-GLOBAL ID:201702279860728147   整理番号:17A0104910

進行性非小細胞肺癌の治療におけるセツキシマブ併用化学療法の臨床効果を分析する。【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of Cetuximab in Combination with Chemotherapy in Advanced Non-small Cell Lung Cancer
著者 (14件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 263-268  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3062A  ISSN: 1009-3419  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景と目的:セツキシマブは表皮成長因子受容体のためのモノクローナル抗体である。既存の研究によると、化学療法の上にセツキシマブを加えることは、末期非小細胞肺癌患者の治療効果を高めることができるが、東洋人のデータは限られている。本研究の目的は,中国の進行性非小細胞肺癌患者の治療におけるセツキシマブと化学療法の併用効果を分析することである。方法:セツキシマブと化学療法を受けた末期非小細胞肺癌患者の臨床データを遡及的に分析し、患者の臨床特徴、治療効果と不良反応を含む。結果:合計40例の患者を登録し、その中の29例は男性、36例は腺癌、23例は過去に姑息的化学療法(中央値2つの化学療法プラン)を受けた。一つの化学療法プランの中央無進行生存期間(PROGRESSION-FREE SURVIVAL,PFS)は2.3ケ月である。化学療法を併用したセツキシマブによる治療の後,全患者の寛解率は32.5%(13/13)であった。化学療法と化学療法を受けていない患者の寛解率は,それぞれ52.9%(17/17)と17.4%(5/29)であった(P=0.018)。全患者の中央値PFSは4.8カ月であった。化学療法を受けていない患者のうちPFSは8.4か月であったが,療法を受けたPFSは4.1か月であった(P=0.062)。全患者の生存期間は17.1カ月であった。副作用は処理できず、治療関連の死亡は発生しなかった。【結語】セツキシマブの併用化学療法は,進行性非小細胞肺癌患者の治療効果を改善し,副作用を許容する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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