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J-GLOBAL ID:201702279924857547   整理番号:17A0311847

カオリンとアルミニウム粉末から製造したムライトの焼結に及ぼす機械的活性化の影響【Powered by NICT】

The effects of mechanical activation on the sintering of mullite produced from kaolin and aluminum powder
著者 (7件):
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巻: 42  号: 10  ページ: 12185-12193  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,カオリンとアルミニウム金属粉末から作製したムライトの焼結に及ぼす機械的活性化の影響を調べた。カオリン中のシリカの高い含有量のために,化学量論的ムライト組成を得るためにアルミナまたは酸化アルミニウムを加える必要がある。種々のミリング時間の機械的処理後,カオリンとアルミニウムの金属粉末間の反応と相変態を熱的方法(DTA/TG),X線回折(XRD)および赤外分光法(FT IR)を用いて調べた。種々の温度で加熱した試料をXRD,見掛け密度,開気孔率測定およびSEM分析によって調べた。結果は,室温で40時間のミリング後のシリコン,石英および少量のナクライトの形成を示した。異なる時間粉砕した全ての混合粉末は,熱処理中にいくつかのアルミナ遷移の形成を示した。アルミナ遷移,α-アルミナ,のクリストバライト結晶化とムライト(一次および二次)の形成はボールミル粉砕時間による影響を受けた。40時間ミル粉砕したカオリンとアルミニウムの混合物を,1300°Cで藍晶石(Al_2SiO_5)の形成を示した。機械的処理はムライトの形成と焼結を促進した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 
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